(例T・対決型・長文が携帯電話の話であった場合)
---
チェーンレター
@ name( )
Students should be allowed to use cell phones at school.
A name( )
B name( )
---
「@に記名して下さい。@の英文を読み、賛成か反対かを5分以内に英語でまとめなさい」
≪5分経過≫
「鉛筆を置いて、紙を一人後ろの人にまわしてください。列の一番後ろの人は、一番前の人に渡して下さい。受け取ったら、Aに記名して下さい」
「前の人が書いた@の意見を読みなさい。」
「次に、A枠に、"I disagree with opinion @."と書きなさい。」
「あなたの私見に関わらず、ここでは@に反対することが求められます。6分間です」
≪6分経過≫
「鉛筆を置いて、紙を一人後ろの人にまわしてください。受け取ったら、Bに記名して下さい」
「@とAの英文を読み比べて下さい」
「良い意見だと思うものを1つ選び、"I agree with opinion @/A."と書きなさい」
「賛同する意見を支持する形で、B枠に意見を加えなさい。7分間です」
≪7分経過≫
「お疲れ様でした。最初の所有者に紙を戻して下さい」
「皆はそれぞれ少なくとも3通の手紙に関わっていますので、自由に教室をまわり、英文を読んでください。5分間です」
(例U・相談型・長文が職業観の場合)
---
チェーンレター
@ name( )
I need some advice for my future job.
A name( )
B name( )
---
「@に記名して下さい。@の枠に、将来の職業についての悩みを5分以内に英語でまとめなさい」
≪5分経過≫
「鉛筆を置いて、紙を一人後ろの人にまわしてください。列の一番後ろの人は、一番前の人に渡して下さい。受け取ったら、Aに記名して下さい」
「前の人が書いた@の英文を読みなさい。」
「次に、A枠にアドバイスを書きなさい。6分間です」
≪6分経過≫
「鉛筆を置いて、紙を一人後ろの人にまわしてください。受け取ったら、Bに記名して下さい」
「Aのアドバイスを補助する形で、B枠に英文を加えなさい。7分間です」
≪7分経過≫
「お疲れ様でした。最初の所有者に紙を戻して下さい」
「皆はそれぞれ少なくとも3通の手紙に関わっていますので、自由に教室をまわり、英文を読んでください。5分間です」
平成27年の夏期補習で、能面のような高校生が揃うクラスにおいて、この活動のとき、生徒が笑顔で教室をまわり、談笑した光景がいまだ忘れられません。